運動の美学

羽生結弦選手の金メダル、かっこよかったですね。
それに４１才の葛西選手のジャンプもすごい！
ジャンプは絶対やりたくない競技ですね。

それにしても人間の能力ってどこまでできるんだろう・・って思っちゃいます。
フィギュアスケートの4回転なんて、ホントに4回まわってるのか数えられないですもんね。
回ってるときって、どんな感じなんでしょう。
ジャンプだって１００ｍも空を自力で飛んでいるんだからすごい。
札幌のジャンプ台に行ったことがありますが、あれは自殺行為ですね。人の技とは思えません。

スキーにしてもボードにしても、とにかく冬季オリンピックは人間離れした競技が多すぎる。
逆に言うと、人が持つ能力、可能性って果てしないような気がします。

さて、話は羽生くんに戻りますが、オリンピックで勝ち取った金メダルと、今まで勝ったことのないジュニアの選手が努力を重ねた末に勝ち取った地区大会での優勝。フジジは個人の価値的にはそんなに変わりはないんじゃないかと思うんです。勝つためにどれだけ頑張ったのか、それは自分だけが知っていて、本当に最大限の努力をした結果であれば、どんな小さな大会であっても、その金メダルは美しいと思うのです。まさに運動の美学です。

フジジも人生の金メダルを目指してもっともっと頑張りたいと思うのでした。

あ、先ほど文化センターに車を停めててくてくと歩いて久々に家に戻りましたが、明日の朝道路が混むのが嫌で、またスイミングに戻ってきました。4連泊であります。