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おはようございます。
昨日ブログをさぼりました。
っていうか、昨日は夜中の12時まわるまで福島東スイミングの会議に出て、その後ピュア古川からやってきた「ちばっちコーチ」と午前2時前までおしゃべりをしていまして、そしてバタンキュー(死語・・)でした。
ちばっちは一昨年12月まではピュア福島東の所長さんで、その後ピュア古川のオープンに伴い、転勤された方でございます。
実は彼との付き合いは長く、フジジが27~30歳くらいのころからのお付き合いです。お付き合いといっても選手の大会のたびに顔を合わせる程度なのですが・・、フジジがアシスト多賀城というクラブの選手のコーチ、ちばっちはミミスイミングクラブの選手のコーチという関係です。まさか今同じ会社で仕事をしているなんて、当時は思ってもいませんでした。人生って面白いですよね。
で、昨日はピュア古川がお休みということで、わざわざ福島まで遊びに来てくれたのであります。遊びと書きましたが視察です。
さて、フジジとちばっちは実は同い年でして、生きてきた過程が似ていますので、おしゃべりしていると個人的に落ち着きます。性格はまったく正反対とよく言われるのですが、お互いこの道を長く続けてきたわけですから、思うところは似ています。
水泳に対しても、かなりいい加減なフジジに対して、彼は「水感」を大切にしています。言葉ではなかなか説明できないのですが、ようするに泳ぐときの感覚、皮膚や掌に感じる水の感覚です。そんな話を聞いていると水泳がまた違った角度から見えて面白いです。
違う角度といえば、下の動画を見てください。
まずは白のシャツを着ている人たちがバスケットのパスを何回したかを数えます。
前半の映像で答えは13回と言っています。
でもこの映像の中で黒いクマがムーンウォークしているのに気付いて人はいるでしょうか。
見方を変えるといろんなものが見えてきます。
これは水泳の指導も同じで、一方向からしか見ていないと、泳ぎの大事なとろろを見落としたりします。優秀なコーチは、子どもの内面からも泳ぎが見れないといけない。
だからちばっちみたいな違う方向から見れる人と話をしていると面白いのですね。
フジジももっと勉強しないとなぁ。